コーチングシリーズ最終回。
今回も鈴木義幸さんの、「ほめる」技術です。
「自分の軸を決めること」と「質問すること」と並んで、コーチングの大切な技術である「ほめること」について、具体的で実践的な内容が網羅されています!
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「「ほめる」技術/著者:鈴木 義幸」
2005年3月10日読了
「まず存在を認めるということ」ほめる技術を直接言及する前に、その前提として「存在を認める」ことについて触れなければなりません。
それはコーチングでは「アクノリッジメント」と呼ばれています。
日本語で言うと「承認」。承認・・・というと少し固い言葉になりますが、簡単に言うと相手の存在を認めるということです。
相手の存在を認める・・・これほど簡単なようで難しいことはありません。
それができたら、「ほめる」ことができたも同然!?
私的には「存在を認める」ことと「ほめる」ことは、その重要性において同義であると考えています。
「承認から派生する3つの行動」以下、承認することから派生し体現する3つの行動とその具体的手法です。
1)認める!存在を認める・・・頻繁に声をかける。観察を伝える。繰り返し伝える。
クイックレスポンス・・・すぐにその場で伝える。
重要感を与える・・・認められると人は重要感を感じます。
2)任せる!選択権を与える・・・任せる時は相手に選択権を与えなければならない。
答えは相手にある・・・自分で答えず相手に意見を求める。質問する。
3)ほめる!心の底からほめる
相手が一番聞きたい言葉を伝える
相談する
「ほめる技術 5か条」ほめることに焦点を絞って、その技術を5つにまとめてみます。
1)本当に心の底からほめる!存在を認める声かけをする。まず何よりも「承認」が大切。
承認の代表例は「あいさつ」。
そして、相手が一番聞きたい言葉を見つける。
2)修飾せずに観察を伝える!3)頻繁に声をかけ、本気で伝える!
4)リフレインする!相手の言葉を繰り返してうつ「あいづち」が存在の承認となる。
5)相手のタイプに応じた対応をする!四つのタイプ=コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザー
どのタイプかを見極め、人それぞれに応じた対応をすること。
・・・ちなみに私は、アナライザー・サポーターの要素が強く、続いてプロモーター、コントローラーという結果になりました。
「まとめ」コーチングの大切な要素である「ほめる」技術。
一言で言うと、「まず相手を承認して、認め、任せ、ほめる」ことです。
私的には「相手が一番聞きたい言葉を見つける」という部分が一番参考になりました。相手が聞きたくもない、ほめ言葉を何度繰り返した所で、それは一方的な押し付けになるばかりで、コーチングの効果は得られないかと思います。
相手を思う心があっても、それが伝わらなければ、せっかくの気持ちも台無しです。場合によっては誤解されることも!!ほめ方にも技術がある!ということ。
この本はすぐに実践できる内容ばかりで、かなりオススメ!です。
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posted by dreamplanner at 01:05|
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